2013.01.21     カテゴリ:  最新記事 

   【特集記事】450 Size EC-145 スケールボディの修理、加工

【特集記事】450 Size EC-145 の第4段です。

前回の記事までは機体の調整でした。機体の調整は前回の記事以降も続け
ジャイロ調整、ローターヘッドの加工と調整をし、かなり安定してフライト可能です。
一旦、ボディに入れてテストフライトしましたが、機体のみでのフライトとは違う修正箇所が、
ありましたので調整しました。最終的には4枚ローターとは思えない座りの良さと安定性で
スケールヘリコプターらしい落ち着いたフライトが可能です。


今回の記事はEC145のボディ修理、加工になります。


下の写真は依頼当初のボディの破損部分です。

修理個所 

①と②はキャノピーの黒い縁の部分が割れてます。①は完全に剥がれてしまってます。

③はグラスファイバーのキャにピー部分が割れて瞬間接着剤か何かで修理したのだと思います。

④は、左テールにしたので右のテールローターが来る部分を埋め左にテールローター部分が入るように加工します。






下の写真が修理の状態です。


修理個所-2 

①は、まず割れている部分は亀裂が入り補正している部分をペーパーで磨きパテで埋めていきます。
パテが乾いたら、ペーパーヤスリで綺麗にならし再度、パテで成形していきます。これを2,3度繰り返します。

②の写真はテールローターが入る部分をグラスファイバーで加工していきます。

③の写真はグラスファイバーで綺麗に加工し下地が完成している写真です。
この後、左側部分をテールローターが入るように切断し加工処理していきます。






そして、破損個所の成形と同時に主要な部分を加工しカスタムしていきます。



修理個所3  

①の〇部分がパーツ加工した写真になります。

②の写真は、ボディの後ろ側を加工してます。実機の場合、ここがドアになっており開閉します。
ここのドアから、救命隊員が出入りし負傷者を乗せたり荷物を運んだりします。






下の写真は修理と同時にボディにメリハリを付けるための加工です。


修理個所4

①はボディにメリハリを付けるためスジを入れたり穴加工したり実機の雰囲気を出して行きます。

②の写真はテールの水平安定板(水平尾翼)を付属の物を使わず新たに制作してます。
素材はカーボンファイバーとグラスファイバーで制作してます。
付属の水平尾翼は短く形状も含めテール側から見たスタイルがあまり良くないので交換します。

そして、ここまで制作が進むと下地のボディカラーを剥がして行きます。
パテ成形した部分、グラスファイバーで成形した部分、各部パーツの貼り付け部分含め
サンドペーパーで丁寧に何度もならして行きます。

この工程の良し悪しで塗装の仕上がり、見た目に大きな影響を与えますので丁寧に仕上げます。






そして、下の写真が全ての工程を終えサフを吹き付けた状態です。


サフ1 


原型のスタイルから言うと、かなり実機の雰囲気が出ました。
基本的な各部パーツのみと主要部分の加工のカスタムですが、雰囲気はかなり変わります。

左ローターになるようにカスタムしたテール部分も綺麗に仕上がってます。






下の写真の①は、原型のボディの水平尾翼とカスタムした水平尾翼の違いです。

角度、形状、スタイルがカッコよくなりました。また強度もあり軽量に仕上がってますので
テールヘビーの改善にもなります。

②の写真では、原型ボディの翼端板部分にビス止めが見えてます。
加工した翼端板は実機と同じデザインで仕上げました。これも見た目の効果は高いです。
もちろん、取付強度も増してますので振動対策にもなります。


サフ2 


ここから、まだパーツを追加しサフも含め綺麗に仕上げ塗装へと進んで行きます。

この段階で一度、機体をボディに入れフライトテストをします。
フライトテストの段階で補強が必要な部分や振動の原因などがあれば手を加えて行きます。

EC145として、もう少しで完成します。


次回は特別編集した450sizeのEC145特集記事も最後になりますので
全体を通しての注意点やフライトインプレ含め
完成した写真、ビデオをお見せできるかと思いますのでお楽しみに!














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