2013.01.14     カテゴリ:  最新記事 

   【特集記事】450 Size EC-145 機体修理と調整

こんにちは。Hajimefactoryです。


450サイズEC-145の機体の修理と調整をしました。

EC145-450-1.jpg 

機体は一度、全部バラシ再度組立直してます。


EC145-450-2.jpg 
その際に、フレームをカーボンに変更、アンプ変更、、
一体型のCNCメインシャフトベアリングブロックに変更、
テールグリップ及びテールピッチアセンブリの変更をしました。


テールは依頼者の要望で実機と同じく左側へ変更してます。

DSC02041.jpg 

テールを左に移動させるとリンケージのコントロールレバーの
位置が上になるのでリンケージも上に持ってきてます。
その他、テールサーボの位置も変更となります。

写真の結束バンドはフライト時の細かな振動を確認する為
にテール側に3本取りつけてあります。

ボディへ組込以前に機体の状態で細かな振動を無くすまで調整をします。


DSC02038.jpg 

現在、テールジャイロを付けてますが最終的に3軸になります。

マルチヘッド(4枚ローター)の場合、テールジャイロのみで、
安定したホバリングが出来るまで調整をします。

3軸無しでも、ある程度、安定したフライト可能な状態になるまで調整する事により
3軸搭載時にはより安したフライトが可能になりますので、
まず1軸のテールジャイロのみでフライト調整をします。

スケールヘリに限らず機体の調整が完全ではないと
気持ちの良いフライトは出来ません。


下の映像はホバリング調整映像です。





まずまずの安定性です。

この後、ゆっくりと八の字旋回しました。

4枚ローターの3軸無し(フライバーレス)の癖は多少あるものの
問題なくフライト可能です。

ただ、舵の効き具合にバラつきがありエルロンの傾きにも
違和感があります。

このヘッドはグリップは緩い(動く)フローティングヘッドですが
4グリップの可動範囲にバラつきがあります。

下のムービーをご覧ください。





1のグリップと4のグリップを動かして見ました。
稼働範囲に違いがあります。

ダンパーのヘタリが原因だと思います。


ヘッドパーツを全てバラシてダンパーをハードダンパーに変更しました。

ついでに、ベアリングを全て洗浄。
もちろん、グリスアップもしておきます。

EC145-K-14.jpg


後、フライトで気になったのがテールです。

多少、ハンチング気味でジャイロ感度を下げて調整をしたら
止まりますが、ジャイロだけの問題でも無いかもと思いチェックしました。

フライト後にアルミプーリーが熱かったので静電気かプーリーの回転が渋いのか
チェックしました。



EC145-K-15.jpg 


画像では分かりにくかもしれませんが、ベルトプーリーが大きく
下のケースにベルトが当たり摩擦がおきていました。

そこで、プーリーをギヤタイプのパーツに交換。


EC145-K-17.jpg


写真では分かりにくかもしれませんが、プーリーにしっかりベルトがくい付き
下のケースに当たっていません。

これで、ベルトが擦れる事無く回転しますので抵抗の軽減になり摩擦による
熱や静電気も軽減されます。
もちろんベルトが切れる心配も軽減されますので安心です。


調整や修理の箇所は、記載以上にありました。
ベアリング交換やネジの絞め具合から稼働部分の再調整や加工、
スワッシュやサーボの調整、テールの組立方法など全て徹底的に修理、調整、加工しました。



これで、機体の準備は出来ましたので、後はバッテリーの搭載方法、3軸ジャイロに
よる調整。そしてボディへの組込へ進みます。





















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