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Scale Heli Community Japanので質問

こんにちは。HAJIEM-FACTORYです。

毎日、本当に暑いですね。
この時期のフライトは人間も暑いですがヘリにも
負担が掛かりますので連続フライトは止めて
日陰で十分、休憩し短時間のフライトをして下さい。




また、暑さで各部が緩みやすかったり接着部分が
外れたりし易いので可動部分は特に点検をして下さい。


今日のブログ記事は

Facebookグループの「Scale Heli Community Japan」
質問があった内容を少し記事にしていきたいと思います。


質問内容は

スケールヘリにおいて、フライト前やあとの機体等のチェック項目や、やり方が知りたいです。Hajimeさんのブログにあったように機械ものに絶対はありえないとありまして、僕もそう思うのですが、日々の点検やフライト前チェックで、その可能性を減らすことは大事なスケールヘリを守ることにつながりますし、何より私の精神を守ります。


この質問の中でフライト前の基本的な確認と
「機械物には絶対は無い」という観点から
チェックについて書いていきます。

まず、フライト前のチェックなので
フライト直前にするチェックです。

フライト後の点検や日々の点検項目は、
また改めて書いていきます。

1、ローターを装着する時にヘッドのネジやリンクの緩みなどを再度、確認する。




2、メインバッテリーと受信機バッテリーが充電されているかリポチェッカーで必ず確認する。




3、ジャイロ(3軸)の場合、ジャイロが正しく動いているかどうか機体を前後左右動かしスワッシュの傾きを確認する。同時にテールもジャイロが正しく動いているか確認する。





4、フライト可能な状態で(この時点では送信機はホールド)機体を置き送信機のスティックを動かし全てのサーボが正しく動いているか確認する。





この4項目がフライト直前の基本的な確認です。
この確認はフライト前には実施して欲しいと思います。


これは、初心者だからとか上級者だからでは無く
スケールヘリコプターをフライトされる場合、
安全の為にも確認を習慣づけてほしいと思います。


そして、「機械物には絶対は無い」についてですが
定期的なオーバーホールや交換などを除き習慣づけて欲しいのは


フライトされる場合、1フライト目の最初は必ず


1、目線の位置でホバリングを1分以上





2、機体を左右のエルロン方向に機体を動かす。

3、機体を前後エレベーター方向に動かす。

4、機体のラダーを左右に動かす。

この4項目を出来るだけ確認して欲しいと思います。

離陸→少しホバリング→直ぐに上空では無くホバリングをしっかり確認しながら舵と機体の動きを意識する。


特に1の「目線の位置でホバリングを1分以上」
は必ず実施して欲しいです。






これを毎回、確認する事によりホバリング時の
機体の癖や状態を感覚で覚えるという事です。

もちろん、ヘリコプターなので離陸直後は
ホバリングしますが何気無くホバリング
するのでは無くしっかりホバリングして
機体の僅かな調子を確認してください。


この時に「いつもより機体が安定しない」「異音がする」
「振動がある」「機体が僅かにハンチングする(ビクつく)」
などの症状が出た場合は、メカの何らかの消耗や不具合の可能性も
ありますので無理なフライトは止めて点検を行ってください。





サーボが原因の場合もありますしアンプや
モーターが原因の場合もあります。

また、受信機やジャイロが原因の場合もあります。
症状により原因は違いますが、いつもと違う機体の動きや
音がする場合は無理なフライトを控えてください。

もちろん、ラジコンヘリコプターはメカの不具合が
無くても同じ症状が出る場合がありますので
原因を突き止めるのは、その症状に応じて多数あります。


ローターの締め具合やネジの緩み、ベアリングの
摩耗など僅かな事でも症状は出ますが、
ここでは「メカには絶対は無い」という観点から、
フライトをする時に確認して欲しい事を書きました。


簡単に言えば

スケールヘリコプターを飛ばす時に、何気なく飛ばすのでは無く実機ヘリコプター同様に空を飛ぶラジコンヘリコプターであり常に墜落の危険があることを認識し機体の症状や機体の調子を確認しながら、その調子の変化が分かるようになる。


そして

フライト前、フライト後は常に機体のチェックをする。メカは消耗品であることを認識し症状が出なくとも定期的に機体も含めオーバーホールをする。


この事がRCスケールヘリコプターを趣味
とされるフライヤーとして大切な事だと思います。

また、スケールヘリコプターは機体だけの
ヘリコプターとは違いボディの内部に
機体(ヘリ)がありますので
メンテナンス性が悪い事を認識したメカ選びや
通常の機体を製作する以上にその事を
考慮した製作や加工をして欲しいと思います。


実機も毎回確認します。

出動し帰還した後に整備士が各部を必ず確認をします。




下の写真はホイストのワイヤーを全部伸ばしクルー全員で確認してます。







以上簡単ですが

Facebookグループ


のディスカッションで質問があった内容を
ブログの記事として書かせて頂きました。

少しでも参考になれば幸いです。


Comment 4

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Tom  

No title

猛暑お見舞い申し上げます。

私は、離陸前、各舵のチェック、ジャイロ方向のチェック!異音異臭チェック、特に電動機になってからはバッテリーの配線にも気を使うようになりました。ボディに挟まっていないか、線がひっぱらさっていないか?サーボと各線のクリアランスはどうか?などなど

エンジン機ならエンジンが回っていなければ飛ぶことはありませんが、電動機はバッテリー接続後、特に慎重になります。アンプもメカですから何時どうなるか分りません。

離陸前、何気なくやっていますが、一連の流れが出来ていればこそですが、始めたばかりの人や独学で覚えた方々も最低限必要なチェックですね。ああやっておけば良かったと思うのは後の祭りです。

ホバー時には特に音に対して神経を使います。いつもと違う音がした場合は直ぐに降ろして点検します。それは面倒だとは思いませんね。大事な機体ですし、近所には迷惑かけれませんから。

2018/08/07 (Tue) 16:56

y_sajikiyo  

No title

私も先月 裸のT-REX700Lを飛ばそうとしたらモーターからキーキー音がして少し火花が出ました。
直ぐに離陸をやめモーターを点検したら中のマグネットがケースから剥離していました。
前回の暑い日の飛行でモーターが過熱し接着してあるマグネットが外れたのかも?
いずれにせよ動く所は特に念入りの点検が必要ですね。
モーター交換は2万ほどで(痛い)済みましたがもしスケールヘリで上空を飛ばしてたらと思うとゾッとします。
スケール機にはモーターにもファンをつけた方が良いかなって思いました。

2018/08/08 (Wed) 10:15

hajime  

No title

> Tomさん
コメントありがとうございます。
8月7日から暦の上では立秋ですね。兵庫県の昨日の夜は比較的涼しく過ごし易かったです。
フライト前のチェックやフライト後のチェックは慣れてくると、やらなくなる人もいますがフライト前のチェックは習慣づける事だと思います。なんでもそうですが点検と言うのは万が一の事を考えてする行動なので何も無くても習慣づける事だと思います。
後は、やはり「今日のヘリの調子はどうかな」と毎回、観察しながら練習を重ねて機体のちょっとした異変に気付けるようになる事だと思います(^^)

2018/08/08 (Wed) 11:46

hajime  

No title

> y_sajikiyoさん
コメントありがとうございます。
モーターのマグネットがズレるという症状は良く聞きますし当工房でもあります。
モーターのマグネットは高温により剥がれるより製造ラインでの不具合の方が多いとは思います。
ALIGNのモーターのマグネットがズレてロックしたと言う方は多いですが、それだけALIGN商品が売れているので数が多い分、報告も多いのかもしれません。
モーターのマグネットがズレるのは他メーカーでもありますので一概にALIGNが多いとも言えないのかもしれません。
大量生産ですので品質管理や製造管理の問題も正直あるとは思います。
どちらにしてもメカ物ですので何があるか分かりませんのでちょっとした異音、異臭でも点検する事を心がけるしか無いと思います。
フライト後のモーターやアンプの温度は必ずチェックする事が重要です。
また、真夏のフライトで高温になり接着部分が緩みやすいので駆動系部分は特に点検が必要だと思います。

2018/08/08 (Wed) 12:06

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