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スケール ヘリコプター組込製作基本工程


こんにちは。Hajime-factoryです。


今回の記事はご依頼の多い「スケールヘリ組込制作」についての
制作の流れを写真と動画で説明していきます。

基本的な流れに関してはホームページの
のページに紹介しているのですが文字のみですので
分かりやすいように写真も含めて紹介していきます。


ご依頼の制作中でしたカスタムAIRWOLF700sizeが完了しまし
たのでそのAIRWOLFの制作中写真を元に組込制作から調整完了までの
流れを簡単に記事として紹介していきたいと思います。


今回の記事に掲載しているAIRWOLFは底部の再現も含め
一部カスタムをしてますがカスタム制作の紹介では無く
スケール ヘリコプター組込製作基本工程の紹介です。


この記事は、そのままHAJIMEのHPへ掲載予定です。




まず、組込制作依頼の場合はボディ選択と
機体選択などの打ち合わせをします。


1、スケール ボディ、機体、メカを持ち込み(発送)依頼の場合。
2、スケール ボディ、機体、メカを当工房で用意した依頼の場合。

と分かれます。


※ボディや機体またメカ類を既に所有されている方は工房まで持参頂くか発送頂くようになります。






2、の場合は必要なボディや機体及びメカ類を当工房で用意(代理購入)し制作準備に入ります。
当工房で用意させて頂く場合は全て代理購入となりますので基本的に国内量販店の店頭価格になります。


また、持ち込みの機体が完成機の場合は、動作確認も含め機体の全項目をチェックしていきます。
この時点で不具合、メカ、パーツの交換が必要と判断した場合には打ち合わせをします。​未完成の機体や新品メカの場合は機体製作に入ります。




機体の製作

機体の調整、ホバリング調整、フライト調整。







機体の状態により数フライトから十数フライトしながら
機体のセッティングを詰めて行きます。
この時点で「振動確認」「不具合確認」
「機体調整セッティング」を完成させていきます。


このスケールヘリの心臓部となる機体の調整が完成されていないと
確実にスケールボディに入れた時点で不具合が出ます。


※機体を持ち込みされるお客様の中には「今まで快適にフライトしていた機体で振動も無く機体の状態も良い」と言われ持ち込まれる方がいますが当工房で確認すると振動もあり機体の調整に不備がある場合もあります。

振動状態やセッティング状態また調整状態は個々の感覚や認識により大きく異なります。

スケールヘリコプターの場合、機体だけのヘリでは分かりにくいような振動でもボディに入れると不具合が出ます。




スケールボディの製作

※キットのボディの製作(付属品取り付け、デカール含む)スケールボディによりボディ制作は違います。
ウィンドウなどのパーツがある場合は最終的に取り付けます。

※※LEDを組込場合、この時点で組み込んでいきます。






スケールヘリの製作(機体の組み込み、加工、調整)
※必要に応じて「機体の加工」「ボディ加工」「補強」「胴枠」「土台」の制作をしてます。





※引き込み脚があるスケールヘリの場合は可能な限り車輪が内部に隠れるように加工、調整をしていきます。

※オレオ脚の種類により構造的に全て収納出来ない物もあります。







スケールヘリの確認、ホバリング確認、調整

※一旦、組込が完了すると様々な確認の為にテストフライトをします。この時点では機体の確認やセッティングの為にホバリングやスケールフライト以外に様々な動きをさせテストしていきます。
浮かすホバリングだけではヘリの状態や不具合は分かりません。
エルロン、エレベーター、ラダーなどを通常より機体を動かし確認します。






※この時点で振動確認、不具合の確認、ホバリング調整、セッティングを詰めていき、状況により機体の取り外し、加工、調整、組み込み、ホバリングを繰り返して行きます。






下の動画は調整、確認中のテストフライトの一部です。











スケールヘリのフライト確認、調整、セッティング

※この時点で振動確認、不具合の確認、フライト調整、メカ(ジャイロ)セッティング、送信機のセッティングを詰めていき、状況により数フライトから十数フライトします。


ここでも静かに浮かすホバリングだけでヘリの状態は分かりませんしセッティングも出来ません。
ホバリングから上空フライトをします。
また必要に応じてスケールフライト以上の負荷テストをしたり様々なフライトをし、ヘリの動きや振動また剛性や異音、ジャイロセッティング、送信機セッティングなど依頼者が快適にフライトして頂けるようにテストします。













スケールヘリのテストフライト動画撮影


※全ての製作、調整、セッティングが完成した時点で動画を撮影し編集後に、ご依頼者に確認をして頂く場合もあります。









引き渡し(発送)
※引き取りの場合は、ご希望により当工房にて
フライト確認及びセッティングの微調整をします。

​発送可能なスケールヘリの場合は、発送して完了となります。





※写真は説明に掲載した写真のスケールヘリ依頼者とは違います。


以上がスケールヘリ組込制作の基本的な流れです。

機体やボディの種類、メーカー、状態、サイズにより
製作内容が変わる場合があります。


またHAJIME-FACTORYはスケールヘリ専門工房ですので
ご希望によりパーツカスタムやボディカスタムなども、
もちろん可能ですので打ち合わせ時にご相談下さい。



Comment 2

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敏ボー  

No title

私の、ベル222を飛ばした時に
着陸後に、引き込み脚が高速四股踏みしたり・しなかったりと
安定しません。
ドラッグボルトの締め付けだけの問題なのか・・・。

2017/08/07 (Mon) 20:33

hajime  

No title

> 敏ボーさん
高速四股踏み、つまり着陸した時にバタバタとなる症状ですよね。
問題点は色々あると思います。
これが原因と言うのは実際フライトしながら詰めていかないと分からないですがドラッグボルトの締め付け具合もありますしローターの動バランスの問題もあると思います。
その他にも、芯ブレや機体の固定方法や固定位置、着陸時のピッチ角、など色々あります。
ヘリコプターの地上共振は実機でも悪条件が揃えば出る事もあります。特定は難しいのですがローターの動バランス、左右入れ替え、固定方法と固定位置、着陸時のピッチ角なども含め色々とテストしてみてください。
スケールヘリは同じ機体、同じボディを同じように組んでも全て違います・・・頑張ってください。

2017/08/09 (Wed) 09:46

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