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バルサ材 フルスクラッチ スケール ヘリの紹介


こんにちは。Hajime-factoryです。

先日の記事で少しご紹介しておりました
バルサ材で制作されたフルスクラッチ スケールヘリ
AH-64 Apacheを紹介したいと思います。

制作されたのは兵庫県のTさん


Tさんが制作されたAH-64 Apacheは
素晴らしい精度と完成度でバルサ材のフルスクラッチ
スケールヘリ制作で言えば国内でも、ここまで仕上げた
RC スケールヘリコプターは多くないと思います。

その知識と技術は素晴らしいものがあります。

見た目だけではバルサ材とは思えない完成度です。


制作は毎日4~5時間
土日は殆ど終日、朝から寝るまで制作
そして、総製作期間が2年以上掛かっているそうです。


その間、この機体のテストフライト以外は
殆どヘリを飛ばさず制作に没頭されたようでうす。


まず完成写真をじっくりご覧頂ければ思います。































素晴らしい作品です。


しかも、各部の精度やラインなど非常に優れた加工です。

アイデアも素晴らしく下の写真のフロント部分には






受信機バッテリーを収納




そして右側面は




受信機電源とプラグヒートアダプター




マスト後ろには




LEDユニットと電池




全てハッチ部分が全く違和感なく制作されています。

ハッチ部分の精度も素晴らしくボディラインを
壊すことなく制作されいる事にも驚きます。

Tさんは、このAH-64に制作するにあたり近くにある材料や
100均で購入された物そして特殊な工具では無くヘリを
制作される方ならある程度は持っているハンド工具類を屈指されて
完成させている事も素晴らしいと思います。


そして、ここから制作中の写真を紹介します。

キッチリ図面を引き全体の構想を練り制作に入ります。

模型を作り常に側において制作を進めていきます。
完成イメージは非常に重要なアイテムです。





あまり、制作の細かい事を言うより
写真をご覧頂ければその大変さが十分に伝わると思います。

航空ベニヤ、バルサ材を使い制作をされた事が
ある方であれば、どの部分が大変な作業、工程なのかは
分かると思います。






グラスボディとは、また違う難しさや手間の部分もあります。





フロントのレーダー部分に関しては
使用していないマフラーを材料として使ってます。

単に材料としてだけでなく重量バランスも考慮し
材料選びなどもされ制作されてます。





数々のパーツを一つ一つ設計し丁寧に仕上げられてます。

どこに何の素材で制作するのか、強度を出す部分は
何で制作するのかなど実際に空を飛ぶラジコンです。

高回転で回るヘッドが搭載されます。

そう言った事も考え全ての完成イメージが
頭に無いと制作出来ません。





塗装も非常に綺麗に仕上げてます。

塗装に入るまでに目止めや表面処理などの工程を
しっかりやっておかないと、ここまで綺麗な塗装は不可能だと思います。

もうこの時点で制作の難しさが分かるだけに
「凄い」の一言です。






ラジコン スケールヘリの心臓部に使用したのは
JR製「エアスキッパー・50」をベースに使用し
各部改造されてます。






テールの跳ね上げユニットに関しては
カーボン板で完全ワンオフです。

ある意味、昔のスケール制作の殆どは
様々なパーツを組み合わせて制作したワンオフパーツが普通でした。

無い物は作るが基本であり精度が悪いとマトモに飛ばない
事など当たり前のようにあった時代もあります。







スケールヘリの概念は今とは随分違い
エンジンを回し地上から浮きある程度安定して
ホバリングが出来る事がある意味大変な事で
この時点で感無量の達成感がありました。






Tさんも苦労された部分で当初は50エンジンでしたが
度重なるテストフライトの結果、最終的にYS60エンジンを積んでます。

バルサ材で制作したディスプレイモデルでは無く
実際に空を飛ぶ自作のフルスクラッチスケールヘリです。

飛ばすまで、飛ぶまでが非常に大変です!


多分、スケールの制作においても飛ぶまでの工程にしても
経験の無い方が創造されている以上に大変です。


飛ばし、修正、飛ばし、修正、交換、制作、飛ばし、修正
などを何度も何度も繰り返し初めて制作された
スケールへ組み込みスケールヘリとしてテストできます。

この時点でも、想定外のような事も起きる場合があります。

どこが・・・なんで・・・を繰り返し
初めて満足のいくスケールヘリへと完成されます。

そして、見事、このフルスクラッチスケールヘリ
AH-64 Apacheの完成です。








Tさん、完成おめでとうございます。


次回はフライトする姿のアパッチを見せて下さいね。


一つ一つ、詳細な説明をしておりますと
非常に長くなりますので簡易的な説明ですが
このフルスクラッチAH-64 アパッチ 60GP スケールヘリ
の素晴らしい完成度がお伝え出来たのではと思います。


そして、京都のスケールビルダーのお一人でもある
Kさんはグラスボディでカスタム制作されますが
違う難しさと大変さ、そして気が遠くなるような工程があります。

TさんもKさんのBK117C-2 県警仕様の完成度を見て
非常に驚かれておりました。







多くのスケールビルダーの方々が遠方から
わざわざHAJIME-FACTORYへお越し頂きます。


多くのビルダーが集まって来て頂けると
言うのは、スケールヘリコプター制作専門工房として
大変、光栄な事であり大変嬉しい事です。


5年掛けて制作されたスケールヘリもありました。
趣味の世界として何年も掛け一つのスケールヘリに
精魂込め完成させていくと言うのはちょっと羨ましいですね(笑


西日本でも有名なスケールビルダーであり
ラジコン ヘリコプターに精通された
武内さんもHAJIMEに良く来られてました。







そして、事あるごとに
「HAJIME-FACTORYに認められるスケールを創らないとな」
と冗談交じりに言っておられました(笑


HAJIME-FACTORYはスケールヘリコプター専門制作工房
ですが多くの素晴らしいスケールビルダーが集まる工房
としても私たちHAJIME-FACTORYがスケールヘリの
拠点として存在出来れば光栄な事だと思います。


長くなりましたが兵庫県のTさんが制作された
素晴らしいフルスクラッチスケールヘリの紹介でした。


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