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スケールヘリ定期点検の重要性


こんにちは。Hajime-factoryです。


タイトルが「スケールヘリ定期点検の重要性」ですが


その前に


本日は、京都のKさんが依頼のご相談とフライトに
朝から来房されてます。







本日は風が強いのですが、その中でもYAMATOカスタム(通称)
BK117ポリス仕様を飛ばされてます。


相変わらずカッコいいBK117ポリス仕様!







風が強いので多少飛ばし難そうですが
問題なくフライトされてます。


しかし・・・Kさん・・・上手くなりましたね~!







少し前であれば、絶対に飛ばさないような風でも
今では何の躊躇もなく飛ばされてますし
しっかりコントロールしてます。


ちゃんと練習されてるのが良く分かります。










さて、話はタイトルの「スケールヘリ定期点検の重要性」ですが



KさんがBell206 ジェットレンジャー 30を飛ばされた後で
私が送信機を貸して頂きフライトさせてもらいました。







普通にホバリングから入り上空を飛ばしたのですが
僅かですがエルロンに違和感があったのと
全体的な座りの悪さがありましたので機体を下ろし点検です。







キャノピーを外し機体のチェックとメカのチェックを
しましたが、エルロンサーボに不具合がありました。







サーボを動かすと高速でビクつきます。
もちろん、スワッシュもガタガタと動きます。

サーボのポテンショメータの不具合かと思います。

サーボはエンジン機の頃からのサーボでEP仕様に
されてからも同じサーボを使用しており
フライト数も含め年数も経過しています。







こう言った劣化は飛ばしていて
明らかに不具合というような事は分かり難いです。



その他にも点検しましたがいくつか修正や交換した方が
良いパーツなどもありました。

まず、先ほども記載したようにエルロンサーボは
交換もしくはオーバーホールした方が良いです。


サーボの交換やオーバーホールは全サーボが基本です。







そして、リンケージボールやリンケージにガタがあったり
渋くなりすぎていたりしていますので、リンクボールの交換や
リンケージの交換をした方が良いです。

リンクボールも長年使用していると劣化してきますし
リンケージもガタ増えてきます。

リンケージもリンクボールも消耗品ですので
定期点検をしてガタがあったり渋くなり過ぎていたら
必ず交換が必要です。







また、パドルも簡単にクルクルと動きます。
これも固定した方が良いです。






その他にもガタが大きくなっていたりしているパーツもあります。

ヘッドパーツに関しても新品の頃よりもガタが増えてます。

ピッチ変化があったり振動が出たり舵が混ざったり
様々な症状が出てきます。







もちろん、現状でもフライト出来ますしKさん自身は
不具合を感じてませんでした。


スケールヘリであろうが機体だけのヘリであろうが
不具合が発生しないと交換しない、メンテナンスしないのは良くありません。


ヘリコプターのパーツやメカは基本的に消耗品です。
経年劣化や使用に伴い劣化していくパーツも沢山あります。

その為、飛ばす回数に応じて不具合が無くてもメンテナンスを
必ずしてください。






特にスケールヘリの場合は、ボディ内部に機体が入り
メンテナンスがしにくい事もあり何もされない人もいますが
大切なスケールヘリですので
不具合が無くても定期的にメンテナンスは必須です。


京都のKさんも言われてましたが

「普通に飛べば不具合があるなんか分からない」

「風で操縦しにくいのか不具合で操縦しにくいのか分からん」

「私のレベルでは何が悪いか分からん」

と、いま横で言われてます(笑


何か飛ばし難い感じが
したとしても、それは自分の腕の問題だと思い
機体の問題と思われていませんでした。


今回の不具合については何も感じておられませんでした。







だからこそ定期メンテが必要です。



ヘリコプターは様々な原因で不具合が出ます。
例えば振動があり色々とパーツを変えても直らない症状の時に
ジャイロの問題やサーボの問題で振動が出る事もあります。


テールのベアリング一つで振動が出る事もあります。


特にスケールヘリの場合は振動の原因となる箇所は
様々ですし飛ばしているうちに振動が増す事もあります。



ヘリコプターのパーツやメカは消耗品です。


不具合が無くてもメンテナンスやオーバーホールなど事前に点検する
事がヘリコプターを快適に飛ばし続けていける事になりますし
墜落などを避けることにもなります。







定期的にボディから機体を取り出し
各部の点検やメカの点検また汚れなどの掃除など
しっかり行うと不具合で墜落という事も極力減らしていけます。







不具合や故障で墜落させてしまう事を
出来るだけ避ける事が最も重要です。


その為には、何もなくとも定期点検やオーバーホールを
必ずされる事をお勧めします。


最後に京都のKさんがNewフィギュアを制作されました!!







ウルフ800に合う「ストリングフェロー・ホーク」!!


大きさも完成度も素晴らしいです!!


フィギュアが乗るだけで劇中のウルフです!!







本日は京都のKさんの機体で感じた事を記事にしました。



Comment 6

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敏ボー  

No title

飛ばすのも難しいですが・・・
メンテナンスも上を行く程に難しいと思います。

うちのクラブ員にも、何が悪いのか判らない。と言う方もいます。
経験者からアドバイスを受けたら
紙にしっかりとメモって、
全項目をシッカリと対策させられます。
やり方が判らなかったら指導を受けてでも
全部自分でやらされます。
メンテナンス後の飛びが、前と違う事を自力で体感させる事が勉強になる事を認識させられます。

2017/05/26 (Fri) 21:04

YAMATO  

No title

昨日は色々とお世話になり誠に有り難う御座いました。
機体のメンテナンスの重要性と方法が少しは解ったような気がします。
今までは、フライト前とフライト後の機体の点検を必ず実施してきました。(ネジやリンケージ、サーボの動きやケーブル等)
しかし、負荷を加えるとサーボが痙攣をするのにはビックリしました。数秒のフライトでそれが解るのがまたまたビックリ。特に昨日の様な強風では、機体が悪いのか、フライト技術なのか、風の影響か解りませんでした。
これからは点検は勿論、定期的なメンテナンスも実施して行きたいと思います。
本当に有り難う御座いました。

2017/05/27 (Sat) 10:27

Tom  

No title

飛んでいるから大丈夫!では、如何なものか?フライトごとに部品は摩耗し、サーボのポテンションも傷んで来ます。飛ばしていて違和感を感じるまでには、いつも機体の状態を観察しながらでないと判りません。飛ばすことに集中も必要ですが、メンテナンスの重要性も一緒に覚えることが必要と思います。

2017/05/27 (Sat) 12:26

hajime  

No title

> 敏ボーさん
確かに上に行くほどメンテナンスは難しくなりますね。
それだけ、ちょっとした事でフライトに影響が出ます。
逆にちょっとした事でもフライトに影響が出て感覚が変わる演技をしているという事にも繋がりますので上に行けば行くほど機体の調子を維持していくメンテナンスが難しくなると思います。

その事もヘリコプターの奥深い所ですが、ある意味、コンマ秒を争うラジコンカーも同じですね。
上に行けばいくほどマシンの状態が走りに影響してきますので!

クラブ等に所属し先輩フライヤーから指導される環境がある方と、そうでない方とではメンテナンスのやり方や見方また違いの体感など分からない方も多いと思います。

そう言った意味でも様々な情報発信が必要だと感じます。

2017/05/27 (Sat) 23:08

hajime  

No title

> YAMATOさん
昨日はお疲れ様でした。
YAMATOさんは、機体のメンテナンスをしっかりされていると思いますよ。ただ、メンテナンスの仕方や注意点などは一人で学ぶには難しい面も多くあると思います。
違いが分かるには経験やフライト数(年数)が必要です。
ちょっとしたメカの違和感は本当に微妙な部分ですので、その感覚的な事や体感的な事は分からない事も多いです。
しかし、それが分かるには機体を常に同じ状態を確保し自分の操縦にある一定の信頼が必要です。
YAMATOさんは一生懸命練習され今のフライトが出来るようになってます。機体の僅かな違いを分かるようになるまでには時間もかかります。だからこそ、点検を定期的にしていく事が大切なのだと思います。でも、その点検はしっかりされていると思います。
今のジェットレンジャーのパーツ交換をされた後に一度、来房頂きしっかり調整を取り、その時の状態を把握し、その時のフライト感覚を体感してみましょう!
それも、またヘリの楽しみだと思います(^^)

2017/05/27 (Sat) 23:23

hajime  

No title

> Tomさん
その通りだと思います。
クラブに所属していない方も多い中で、その方法や重要性の情報を伝えていく事も私たち先輩ヘリフライヤーとして大切な事なのだと思います。ヘリ業界に携わる人間としても大切な事だと思います。
昔と違い、敷居が低くなったラジコンヘリです。その分、多くの方がRCヘリの世界へ入って来ていると思います。
その時代に業界や媒体関係の情報のあり方も変わらなければならないようにも思います。
新商品やマニア向け、上級者向けの情報ばかりでは無く初級者が学べるような情報提供もしっかり考えていく必要があると感じます。
飛行場の確保も難しい時代です。その中で、私たちHAJIME-FACTORYの役割や使命も改めて考えていかなければならないように思います。ヘリ業界の繁栄の為にも多くの方の協力や多くの方の知恵また力が必要な時代だと思います。私たちもヘリ業界活性の為に真摯に向き合っていきたいと思います。

2017/05/27 (Sat) 23:41

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