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Full custom Scale helicopterのパーツ制作について


HAJIME-FACTORYの近況パート3ですが
記事の内容からタイトルを変更しました。


Full custom BK117C-1 JA291F Blue Arrowは
ヘッド、ローターを変更し左回転仕様で調整も
終了し後はご依頼者が引き取りに来られるまで
工房内で待機です。





メインローター、テールローター共にハイプロ製





最終テストフライトはご依頼者の引き取り日が
正式に決定し数日前に最終テストフライトをします。

完成から引渡しまでに日数が空く場合は
ボディから機体を取り外し引渡し一週間前に
組込、テストフライトをする場合もあります。


お問い合わせ中で
カスタムパーツは何で制作されてるのですか?」
「レーザー加工機、3Dプリンターなどですか?」
というご質問があります。


そこで近況報告パート3では
BK117C-1 JA291F Blue Arrow制作の一部
の主だった部分のみ記載したいと思います。



BK117C-1 JA291F Blue Arrowのベースとなる
生地ボディはHSモデルのBK117です。


下の写真はご依頼者から到着した時のボディです。





この生地ボディは依頼者が製作途中のボディを
譲り受けてましたので新品とは違い
修理修正加工が必要でした。


ボディの欠けや劣化部分もあり下地処理、ピンホール埋めなど
徹底して下地処理をしていきます。

底部分はGP用で開口されてましたので
その部分の埋めていきます。







亀裂、欠け、加工部分、ピンホールなどの
下地処理が全て終了してからパーツの制作に入ります。






Blue Arrowの特徴でもあるレドームの制作から
パーツ関連の制作まで全て手作業です。

レドームは型制作後にグラス制作をしパテで何度も
形状、ラインなどを整えて行きます。




ボディと一体になるように形状を
何度も整えていきます。




完成後に違和感の無いように
また、カスタム箇所が分からないまで
ボディ形状との合わせや表面処理、形状処理をします。







パーツ関係もプラ材、バルサ材、POM材など
制作する箇所や形状により材料を変え制作します。

パーツによってはバルサ材にグラスを巻いて
強度を出していきます。






ボディの大きさや形状またバランスを考え
仮止めをしながら製作しますが
完成したとしても実機とのバランスや形状に
納得がいかなければ再製作する場合もあります。






ボディ加工、パーツ制作、ボディ合わせ、形状合わせ、
パテ修正、表面処理などの工程を繰り返し制作して
全てのパーツを作り上げていきます。


そして50%完成した状態です。






もちろん、ここまでにはドアの制作やボディ形状の変更など
ボディカスタムなどもしていますが長くなりますので
パーツ関係の説明のみ記載しています。


ホイストやフックも全て手作業で制作しています。
細かな形状やラインを出すためには実機の写真と
照らし合わせパーツを制作します。

下の写真はホイスト部分や機構部分のベースが
完成した写真です。






ドアのエッジやドアノブなどを制作している写真です。






そしてホイスト機構部分の油圧パイプなどを
実機と合わせ同じ本数と太さなども計算し制作していきます。






次はコックピット制作です。

コックピットの椅子やベースはプラ材で制作。






コックピットのメーターパネル部分はバルサ材
メーター類はプラ材
レバー関係はPOM材とプラ材などを
使用して製作しています。





椅子はバルサ材も使用してクッションや
布に見えるように制作しています。


レバー、メーター、椅子含め全て工具を使い手作業です。
加工マシンなどは使用していません。


ボディに設置してみました。






下の写真はコックピットの完成写真です。

このコックピットもJA291F Blue Arrow
の実機のレプリカで制作しています。

BK117C-1でも、航空隊で計器類など多少違います。

左のヘッド部分が無いのもBlue Arrowです。






ここまでが主だったパーツ制作になります。


この時点で約80%の完成となります。
















ここから更に加工や制作を進め
塗装の準備に塗料作り→マスキング→塗装へ進みます。


そして、塗装後にデカールなどの制作です。














そしてマフラーなどのパーツを制作し取り付けます。










他の写真はWebアルバムでご覧下さい。



そしてフロントウィンドウの取り付けや
塗装後にする細かな加工が完了すると
ボディは完成となります。











ここまでが非常に簡単ですが
パーツ制作とボディ制作の説明です。


そして、先日ヘッドとローターを変更し
RCスケールヘリコプターとして調整も詰め
完成しました。
































依頼者の引き取り日に合わせ
最終テストフライトで完成です。


HAJIME-FACTORYの近況パート4 では
Full custom BK117C-1 JA291F Blue Arrowの
記事も含めパーツ制作の質問に対する
説明となりました。

HAJIME-FACTORYのパーツ制作の
殆どはハンドメイド、手作業の制作です。

Full customの制作には上限が無く
ご依頼者のご希望により変わりますが
Full custom制作の殆どは手作業制作です。

お伝えしたい事の一部しか伝わって
いないと思いますがパート3では
一部、質問の回答記事にさせて頂きました。

パーツ加工についてのみの説明です。
ボディ加工、ボディ成型や
内部加工などボディカスタムについては
記載していません。



記事の内容はから
「HAJIME-FACTORYの近況」
では無くなってしましました(汗



Comment 3

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takecopter_boon  

No title

連日大作のブログ更新大変お疲れ様です。
福井県で何度か見たことのある機体『JA291F』 ですね。
駐機時の写真もそうでしたが、フライト時の写真は、実機と見間違うくらいのフォルムでとて も素晴らしいです!
またホバリング中?にやや左に傾くのも実機そのものですね。一度実物を見てみたいです。

2016/03/28 (Mon) 00:02

敏ボー  

No title

本格的なスケール機となると、
とてつもない、時間と量力と技術を掛けるんですね。
私は勿体無くて飛ばせないです。
ガラス箱に入れて、オブジェにします。

2016/03/28 (Mon) 07:29

hajime  

No title

> takecopter_boonさん
ありがとうございます。
日々、応援メール等を頂きますが必ず「HAJIMEさんのブログを見るのが毎日の日課です」とメッセージを沢山頂きます・・・
今年に入り特に、ご来房とお問い合わせが多いのと様々な企画なども多くなってきており、なかなかブログの更新に時間が取れない日が続きます・・・
クローズ制作や同機種のカスタム制作に入っている場合は記事に出来ませんが記事にしたい内容は沢山あります。
出来るだけ時間を作り更新させて頂きたいと思ってます。

JA291Fは左回転仕様ですのでホバリング時の傾きも実機同様左に傾いて静止します。浮いている姿は、まさしく実機です!

「JA291F」工房に駐機しているのも、あと僅かです。
来房され実物を見られて方の殆どが、「写真や動画では伝わらないですね」と、言っていただけますが、工房にある8割は依頼者のスケールヘリですので、いつかは依頼者の元へ行きます。

寂しいような嬉しいような、ホッとするような心配なような・・

2016/03/28 (Mon) 09:23

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