こんにちは。Hajime-factoryです。
450クラスのスケールヘリコプターの制作依頼が増えてます。
機体はBK117C-2やEC145またEC135の依頼が比較的多いです。
昨年の12月~1月の約2ヶ月で450クラスの制作依頼が7機
500クラスの制作依頼が3機です。

そして、カスタム制作の中でも塗装を基本としたパーツカスタムも多くあります。
HAJIMEのカスタムスケールヘリコプターと言うと実機を可能な限り忠実に再現する
フルカスタムスケールヘリコプターというイメージが強いのですが
塗装を基本としたパーツカスタムのご依頼も多いです。
左のエアーウルフは全塗装、水平尾翼、垂直尾翼、空中給油口、給油口、ピトー管、
オレオ脚、ウィンドウ、LEDを基本としたカスタムになります。
そして右のエアーウルフは、フロントノーズやターボインテークなどのボディ加工も
含め主要な部分を全てカスタム制作したフルカスタム制作になります。
と言っても全てカスタム制作に違いは無く、どこまで再現するか、どこまでカスタムするか
はご依頼者のご希望とご予算で変わりますので、これがカスタム、これがフルカスタムと
いう振り分けは、ありませんが敢えて表現するとカスタム制作とフルカスタム制作になります。
450クラスのスケールヘリコプターの制作依頼が増えてます。
機体はBK117C-2やEC145またEC135の依頼が比較的多いです。
昨年の12月~1月の約2ヶ月で450クラスの制作依頼が7機
500クラスの制作依頼が3機です。

そして、カスタム制作の中でも塗装を基本としたパーツカスタムも多くあります。
HAJIMEのカスタムスケールヘリコプターと言うと実機を可能な限り忠実に再現する
フルカスタムスケールヘリコプターというイメージが強いのですが
塗装を基本としたパーツカスタムのご依頼も多いです。
左のエアーウルフは全塗装、水平尾翼、垂直尾翼、空中給油口、給油口、ピトー管、
オレオ脚、ウィンドウ、LEDを基本としたカスタムになります。
そして右のエアーウルフは、フロントノーズやターボインテークなどのボディ加工も
含め主要な部分を全てカスタム制作したフルカスタム制作になります。
と言っても全てカスタム制作に違いは無く、どこまで再現するか、どこまでカスタムするか
はご依頼者のご希望とご予算で変わりますので、これがカスタム、これがフルカスタムと
いう振り分けは、ありませんが敢えて表現するとカスタム制作とフルカスタム制作になります。
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450size Custom scale helicopter | 450size Full Custom scale helicopter |
カスタムスケールヘリコプターの制作にはある意味上限は無く
ご依頼者のご予算やご希望によりカスタム内容が決まります。
ボディ形状の変更や実機を元に可能な限り忠実に再現したフルカスタムが多いですが
塗装やパーツ加工などを基本としたカスタム制作なども多いのはあまり知らておりません。
塗装やパーツ加工を基本したカスタム制作においても
トータルバランスや実機感を重視し制作していきます。
最小限のカスタム制作で最大限の実機感やスケール感を
作り出していくのかが重要な要素です。
実機を80%忠実に再現したフルカスタムだけでなく実機を30%や50%再現した
カスタム制作でもノーマルベースのスケールヘリコプターに比べ
存在感と実機感そしてスケール感のあるカスタムスケールヘリコプターが完成します。
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500size Custom scale helicopter | 500size Full Custom scale helicopter |
現在、フルカスタムスケールヘリコプター以外で多いのは450サイズのベーシックカスタムです。
これは、450サイズという700mm~800mmという大きさからリビングや部屋に飾り
憧れているヘリコプターが、送信機とバッテリーがあれば実際に
ローターが回転し目の前で浮くという魅力から450サイズのカスタム制作依頼も多いです。
もちろん、スケールヘリコプターは大きければ大きほど実機感と重量感があります。
大きければローター回転も低く粘りのあるドッシリとした実機さながらフライトが可能です。
しかし、1メートル50センチや2メートル越えのスケールヘリコプターの場合、移動や保管場所
など全ての方が確保出来る訳ではありません。もちろん、飛ばす場所も必要になります。
そこで450サイズや500サイズという1メートル~1メートル20センチほどの
スケールヘリコプターを所有されている方も多いように思います。
しかし、小さいからと言って妥協出来ないのもヘリコプターファンの方々だと思います。
自分の好きなヘリコプターのデザインや小さいながらも存在感と実機感を求めます。
そして、いかに素晴らしい完成度のヘリコプターであってもラジコンである以上
安定して大空を飛ばなければなりません。
浮いているだけでも至福の時間が過ぎるスケールヘリコプターも
安定して安心感のあるスケールヘリコプターだからこそ至福の時間です。
不安定であったり恐怖感があるようでは至福の時間どころか楽しささえありません。
そして、そのご要望、夢や希望に応えていくのがHAJIMEの理念であり存在意義なのだと思います。
この記事で紹介している450サイズや500サイズのスケールヘリコプターは
塗装を基本としたカスタムスケールヘリコプターです。
下のEC-145はMETROPLITAN POLICEの制作

下のEC-135はDoctor Heliの制作

下のEC-145は神戸消防局 KOBE-Ⅱ BK117-C2の制作

下のEC-145は兵庫県防災航空機動隊 ひょうご BK117-C2の制作

下のAH-1Wは米国海兵隊のAH-1W シャークマウス仕様の制作

ここに掲載しているスケールヘリコプターは基本的に
全塗装(ウェザリング塗装も含め)と部分的なパーツカスタムとなります。
もちろん、全塗装だけで実機感が出るわけではありません。
スキッドや部分的なパーツ加工またロゴなども含めご予算内で
可能な限りの制作をしていきます。
カスタム制作内容はご予算やご希望により決まりますがご依頼者と電話やメールで
打ち合わせした後で制作企画書を提出してます。
その企画書に記載されているカスタム内容をご覧頂き正式なご依頼となります。
下の写真は、今回ご依頼頂いてますEC135の制作企画書の一部です。

実際は制作企画書に記載がないカスタムも多く制作中に再現した方が良いと
判断したカスタムは制作をしていきます。
実機再現度が30%であろうが100%であろうがご依頼されるお客様
の夢と希望がありますのでご予算の範囲内で実機感やトータルバランスを
考え制作をしていきます。もちろんパーツ含めて全てハンドメイド制作に
なりますので制作中に他のスタッフとも確認をし再現した方が実機感が
出るカスタムや加工に関しては当工房の判断で制作します。
下の写真は今回ご依頼頂いているAH-1Wの制作企画書です。
文字の指定や汚し加減などの指定も企画書内で確認をしていきます。

フルカスタム制作の場合は殆どお任せでご依頼があります。
どうしても外せない依頼以外は制作企画書というより当工房に全て任せて
頂いてます。依頼のある実機写真を元にトータルバランスを考え制作をします。
完全なフルカスタムの場合ある程度の制作企画書は作成しますが、
あくまでイメージ的な資料ですのでカスタム完成度に関しては
「HAJIMEさんへ全て任せます」
というご依頼者が殆どです。そしてご依頼者からは一言「実機をお願いします」
という言葉だけです。
HAJIMEが手がけるカスタムスケールヘリコプターの3割~4割は掲載不可の
カスタムスケールヘリコプターです。勿論、ご依頼者は様々です。
掲載不可の依頼には、一般のご依頼者や航空機関連、公的機関、映画関係企業など
様々な依頼者があります。そして、完全なワンオフボディもあります。
ご希望や大きさ、そして予算なども様々ですが
どの制作においても全て拘りと情熱を持って
制作し全てにおいて妥協しない制作がHAJIMEの理念です。