2014.01.19     カテゴリ:  最新記事 

   フルカスタムスケールヘリ:制作中

こんにちは。Hajime-factoryです。

フルカスタムスケールヘリの情報公開、詳細ページなどの更新が遅れております・・・・
「更新楽しみにしています」とメールでの激励ありがとうございます。

また、公開不可のフルカスタムスケールヘリも増えており完成しても
ご覧頂けないのは寂しいのですが公開不可のスケールヘリご依頼者は
航空機関連の各方面に携わる方々が殆どです。


少しでも完成したフルカスタムスケールヘリをご覧頂けるようにして行きたいと思います。


制作中のBK117-C2/EC145がもう少しで完成です。

製作中のBK117-C2/EC145です。


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コックピットパーツも全てフルスクラッチ制作になります。
レバー形状や配置なども実機のパイロットの方にお聞きし制作をしています。


BK117/EC145は、この他に450クラスやUH-72Aなども制作してます。
ご依頼頂いているお客様は大変長くお待ち頂いておりますが
引き渡し後に感動して頂けるフルカスタム スケールヘリに仕上げて行きます。

この他の制作中写真やホバリングフライト調整映像などは
Youtubeにアップしていますのでご覧ください。












そして、現在、製作中の
Full custom Airwolf 600sizeです。

今回のAirwolf 600sizeはご依頼者から従来のカスタムより
実機AIRWOLFを再現という希望で制作してます。

まずは、現在、製作中の写真です。


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今回のAIRWOLF600sizeの特徴的なカスタム紹介です。

フロントノーズ、フロントスタイル変更

エアーウルフの再現で欠かせないのがフロントノーズとフロントスタイルです。
ノーズ形状は、実機同様の形状で制作されています。また、今回のエアーウルフは
フロントスタイルをカスタムしています。


「写真左が市販スケールボディのエアーウルフ」 「写真右がHAJIME-Customのエアーウルフ」



フロントスタイル 

ノーズ部分

写真で確認出来ると思いますが一般的なエアーウルフのフロントノーズは劇中の
エアーウルフとは大きく違います。このノーズ部分も劇中のエアーウルフやイベント用
レプリカウルフまたシーズンにより多少違いがありますが、今回のノーズ形状は
実機のエアーウルフ後期のノーズを完全再現しています。

フロントスタイル

フロントスタイルも一般的なエアーウルフではウィンドウ部分の形状が四角の形状をしています。
しかし実機エアーウルフは上に絞り込まれたようなスタイルをしています。
この少しのスタイルの違いがエアーウルフを全面から見た場合引きしまったスタイルになります。
ベースボディを使い可能な限りフロントスタイルをカスタムしました。



フロントスタイル-2 





インテークカスタム

エアーウルフのインテーク部分も形状を変更しています。


赤いラインで比較してみました。
実機エアーウルフのインテーク部分とカスタム制作したインテーク部分の位置が
ほぼ同じ位置に来るように制作しています。

インテーク下部が上に絞り込んでいます。この形状変更がエアーウルフを
再現するのに欠かせな流線形の塗装ラインを実機エアーウルフと同様の
塗り分けライン塗装が可能になります。



サイドスタイル 





塗り分けラインだけで無くエアーウルフの特徴的部分であるインテーク形状を
実機同様の形状になります。全体のシルエットは、まさしくエアーウルフです。


インテーク-1



この形状変更の制作にもインテーク部分をFRPで制作しベースボディと馴染ませる為に、
ひたすら表面処理をしていきます。このような部分には電動工具等を使用せず
手作業でボディ形状を確認しながら加工していきます。


インテーク表面処理 




下部ボディライン形状カスタム

エアーウルフ下部からテールにかけてのボディラインはエアーウルフの
綺麗なシルエットの一つです。

一般的なRCボディは下側に板状の部分があります。
これは、ボディを置いたときの安定性の為と同枠の関係ですが、
この形状がウルフの綺麗なラインを犠牲にしています。


底部後ろスタイル-2 

エアーウルフ下部からテールにかけてのラインを完全再現しています。このラインはフライトをした
時に非常に大きな効果があります。エアーウルフカスタムで重要な事は綺麗なシルエットです。


下の左写真は従来のカスタムエアーウルフ 右の写真はHAJIMEデモ機のフルカーボンエアーウルフになります。(参考写真)

底部スタイル-フライト 



下部形状カスタム

エアーウルフのベースであるBell222の底面形状を完全再現。形状だけでなくパーツの数、
間隔も実機資料を元に制作しています。もちろんADF計器も再現していきます。


Bell222の底部写真です。

CapD20140120_2.jpg 

底部の形状だけでなく横ラインの間隔や大きさも実機同様の並びにしていきます。
サーチライトや牽引、ADF計器(自動方向探知機)など全て忠実に再現しています。

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パーツ類は全てフルスクラッチ制作です。形状や大きさなども実機資料から可能な限り計算し
制作していきます。どのパーツもそうですが、形状が多少違うだけで何度も制作をやり直します。


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テールも左テールにカスタムしています。メインローターは左回転、テールを左テールにする場合は
テール部分を全て制作しなければなりません。もちろん、垂直尾翼も制作するようになります。




テール加工 



リベット制作

リベット加工はベット数、間隔、ライン、など時間と経験と技術そして正確な資料が必要になります。
良くあるシールタイプのリベットは使用しません。一粒一粒貼りつけて行くABS製のリベットを使用します。

リベットの高さ、大きさ、質感が一番良く時間と根気は必要ですが完成度が高いです。

実機資料を元にリベット加工していきますが、実機と同じラインではボディ寸法が違う為に
ラインの再現が不可能になります。
その為、資料を元にRCボディのスタイル、大きさに合わせ可能な限り同じラインで制作します。


設計図
資料はコピー不可、設計者の著作権があり完全には公開出来ませんので加工してあります。 


また、リベット数も実機は20,000個以上のリベットが使用されており同じ数を打つと
RCスケールヘリとしてのトータルバランスが悪くなります。

リベットに限らず実機を完全にスモールダウンすればカッコいいスタイルになるので無く
RCヘリとしてのバランスやスタイルを考えパーツ制作をしていきます。


下の写真左はリベットの切り離し作業   真ん中の写真は切り離されたリベット 約0.8mm  右の写真はリベット加工中の写真です。

リベット-1 


写真でも分かるように約0.8mmのリベットを貼りつけていきます。
0.8mmのリベットですが、この後サフェーサー処理、塗装しますとリベットの大きさが一回り大きくなります。

リベット加工段階では、ボディの加工、表面処理全て終了している段階になります。
真ん中の写真は設計図を元に貼りつける間隔とラインを計算して、印をつけている様子です。

オリジナルのリベットマーカーで印をつけていきますが、加工箇所によっては写真のように印をつけていきます。

このリベット制作だけでも数日間の時間が掛かります。特にエアーウルフの場合は底面の
リベットは非常に複雑ですので殆ど再現されませんが、今回のウルフは底面も含め再現していきます。



リベット-2 



今回は、「制作中の写真を見たい」というご要望もあり一部ではありますが
制作中の写真及びカスタム箇所の説明をさせていただきました。
今回のウルフは。ここに掲載されていないカスタムも随所にあります。


ご依頼者の方も楽しみに待って頂いておりますので最後まで拘り感動して頂ける
BK117/EC145/UH-72AそしてAirwolfに仕上げていきたいと思います。