2013.05.24     カテゴリ:  最新記事 

   特集 Vario Schweizer 300C 制作記事

こんにちは。Hajime-factoryです。

今回の記事は、Vario Schweizer 300Cの制作記事です。
前回、記事として掲載後に複数の方から、Vario Schweizer 300Cの
詳細記事(制作工程)を掲載して欲しいというメッセージを頂きました。

依頼者の方へ確認を取り了承を頂きましたので制作工程の一部を記事
として掲載していきます。

一部のスケールヘリは記録として制作中の状態を撮影しておりますので
Vario Schweizer 300C の制作工程を一部、記事として掲載していきます。

依頼者からお預かりした時の写真です。

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DSC06726.jpgDSC06735.jpg


バリオ社のボディは殆ど無加工(窓開け無し)ですが、お預かりした
Vario Schweizer 300Cは依頼者の方で窓開け加工、フレーム組立まで
されている状態でお預かりました。


Vario Schweizer 300C箱開け状態

箱開け状態 


バリオ社のボディは他社ブランドに比べFRPの作りは良くグラスや樹脂
制作もしっかりしており剛性もあります。

今回のVario Schweizer 300Cの依頼者の方は複数のスケールヘリ
を所有されておりますが仕事が多忙で2年程、制作途中のまま保管状態でした。

依頼者にとって、このSchweizer 300は一つの思い入れのあるヘリとの事で
Hajime-factoryとしても、その思い入れで制作をしていきたいと思います。

 1024804_20130524211758.jpg 
 ※写真は制作をするSchweizer 300Cのデザインとは異なります。


実機ヘリの臨場感を出しつつ模型ヘリとしての見応えと
RCヘリとしての完成度を求めていきます。

Schweizer 300Cのボディ部分はコクピット(操縦席)部分がメインになります。

1024790_20130524211757.jpg

その他の部分はパイプ系でシンプルな構造です。
そのシンプルな構造で、いかに実機の質感を制作するかが基本になります。

94957_1222592326_20130524211755.jpg 


 

ボディ部分の窓あけ加工は終了していますので
まずは、つなぎ目の修正とリベットから制作していきます。

下の画像は燃料タンクやボディ等のつなぎ目を修正パテを塗り
乾燥後、綺麗に慣らして行きます。
Vario社等のスケールボディは加工されていない状態ですので
全てスケールボディやパーツには、つなぎ目(合わせ目)等があります
ので制作に入る前に全て修正します。


CIMG0817.jpg



下の写真は尾翼の部分です。
実機の詳細写真を参考にリベット加工していきます。
リベットの間隔や大きさ等も出来るだけ忠実に再現していきます。


尾翼リベット加工 



テールパイプ部分のリベット加工

テールリベット加工 



上の黒いパーツは下の写真の部分です。

名称未設定-1 



ボディ部分のリベットです。
Schweizer 300Cは他のスケールヘリに比べ目立つリベットは少ないです。


CIMG0836.jpg 


ドアの部分の写真になりますが歪みがあります。
裏はカーボン加工されてますがドアガラスの部分は大きく穴が
開いてますので経年によりFRPの歪みが発生します。
その歪みを修正しドアの角の部分とボディ部分がしっかり合うように
修正していきます。

CIMG0831-1.jpg 



ドアとボディ側に小型の強力マグネットを2か所埋め込み
ドアの開閉が安易に出来るように加工してますが、通常の振動やフライト時
にドアが開く事は無いように加工してます。

ドアマグネット加工

実機の場合、操縦性の後ろには燃料タンクがあります。
その燃料タンクの部分には、燃料を入れる給油口がありますので
その、給油口を制作してます。

燃料タンク加工-1


床材加工。Schweizer 300Cの床材は、基本的にすべり止め効果の
あるラバー材が多いですが種類は様々です。
今回は、目の細かい形状を再現しました。

木製の床板に目の細かいすべり止め風のシートで床板を
包むように貼り付けてます。

床シート加工

コクピットのメーター部分です。
純正OPパーツの形状は実機と多少違いますので
形状変更の為スクラッチで制作です。

素材はバルサなども良いのですが細かな形状再現の為に
プラ材で制作してます。

コックピットメーターベース 




次回は、コクピット内部の加工の記事をUPしていきます。






















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