2013.05.21     カテゴリ:  最新記事 

   CNC加工オリジナルカスタムパーツ

こんにちは。Hajimefactoryです。

今回の記事は、CNCフライス盤でのカスタムパーツ制作です。

現在、ご依頼のEC-145の軍用機であるUH-72A Lakota 500sizeを制作中ですが、
EC145も含めロックラッチの制作は600size以下は従来、アルミ素材を使い
ハンドメイドで制作 していました。非常に小さなパーツですので形状再現には限界
がありました。 その為、細長い形状のロックラッチで再現してました。 


DSC03288.jpg

EC145の本来のロックラッチの形状は下の写真のような形状をしています。

7900859694_da7b06c180_o.jpg7900851734_5099572f5b_o.jpg

4973664489_a7b599143f_o.jpgF-ZBPH_-_EC-145_-_Securite_.jpg




今回、新工房移転に伴い各種精密加工機器導入により実機同様の
パーツ加工が可能になります。

CADで実機の形状を確認し図面を書きます。 

DSC08055-900_20130521235203.jpg  


そして、CNCフライス盤のCPの方へデーターを移動し加工していきます。

DSC08044-900.jpg 


そして完成したカスタムパーツのロックラッチです。


CIMG0882-900.jpg 


アルミ板で6mmや8mm程度のパーツで形状や穴加工また複数制作
するには手作業では限界がありましたが、これで形状に拘った様々な
オリジナルパーツの制作が可能になります。

Bell222やエアーウルフのロックラッチも質感や形状に拘りを持ち制作
出来ますので、より実機感のあるディテールが可能です。

Steve-Stull-MockUp-308.jpg 

現在、いろいろな材質で加工テストをしてます。


また、航空機の給油口も今後、アルミの削りだし加工で制作する事により
今まで以上のカスタマイズスケールヘリの制作が可能になります。


Steve-Stull-MockUp-315.jpg 



航空機給油口のCAD図面の画面です。このCAD図面での作業に時間が掛かります。


DSC08073-900.jpg 



三つのパーツで構成しますので、それぞれのパーツごとにCNCフライス盤への
指令を出す為に選択していきます。


DSC08068-900.jpg 



下の写真が加工直後の給油口パーツです。
この給油口は通常のアルミ素材では無くジュラルミン素材を使用しています。

DSC08099-900.jpg 



下の写真は、各パーツを組み合わせた写真です。

DSC08109-1200.jpg 



そして、赤の色入れです。

DSC08109--2.jpg 



最終的に〇の部分にはネジ頭のパーツが入ります。
ネジの部分はイメージですので、最終的には変更の可能性はあります。

DSC08109-900-1.jpg  




メインのパーツは今まで通り制作者の手によって加工していきますが
人の手では難しい形状と量の制作が出来ますので、ご依頼者のご要望に応える
事が出来るカスタマイズスケールヘリの更なるクオリティと実機同様の
カスタマイズスケールヘリコプターを制作していきたいと思います。
















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