2013.05.05     カテゴリ:  最新記事 

   Q&A 「カスタムスケールヘリのパーツは全てオリジナルパーツですか?」

こんにちは。Hajimefactoryです。

制作依頼の方で、このようなご質問がありました。
「カスタムスケールヘリのパーツは全てオリジナルパーツですか?」
このご質問に対してお答えさせて頂きましたのでQ&Aに詳細を追加します。

Hajimefactoryが制作するスケールヘリは基本的に全てオリジナル制作です。

スケールヘリのカスタムパーツやグレードアップパーツはバリオ社などの
BIGスケールには、各社カスタムパーツ工房などの会社から
数百点ものカスタムパーツが発売されています。

販売されている1/8~1/6サイズのパーツの一例

スケールパーツ-1 
 

ちょっとしたアンテナやワイヤーカッター、給油口、ヒンジなどの
小物パーツから やコクピット、ウィンチ、といった精密なスケールパーツまであります。


販売されている1/8~1/6サイズのパーツの一例

スケールパーツ-2 




中には液晶や稼働メーター使った実機同様のコクピットもあります。

スケールパーツ-3

スケールタイプによって専用パーツなど様々なパーツがあります。
価格も数千円から数十万、100万近いパーツもあります。
BIGスケールを制作する上でOPパーツやアップグレードパーツ無くして
完成無しと言うのもBIGスケールです。



しかし、500size、30/550size、50/600sizeなどのカスタムパーツは殆どありません。 
その為、上記サイズのスケールヘリのカスタムパーツ全てオリジナル制作になります。
 



EC145のボディの制作途中の写真です。
元のボディと比較し白い部分がカスタムパーツになります。

制作途中の写真ですのでこの後も、パーツ加工が多くあります。


DSC01661-1.jpgDSC01661.jpg


ノーマルボディについているパーツであっても形状やディテール的に
問題があれば全てオリジナルで制作します。

同じ箇所に同じようなパーツがあるので完成後は比べてみないと
分からない部分は多いですが、どのような小さな所でも
可能な限り正確にカスタムしていきます。
 

カスタムスケールヘリを制作する場合は、説明にも記載していないような
部分まで手が加えられてる箇所は、かなりあります。

このちょっとしたパーツ制作やディテール的に精密なパーツがあるからこそ
Hajimefactoryのスケールヘリのスタイル、ディテール的に
トータルバランスの優れた実機に近いスケールヘリになります。


UH-1のワイヤーカッター、ピトー管、ワイパー、アンテナなどの写真です。
このワイヤーやその他パーツも全て実機の形状を可能な限り忠実に制作しています。

DSC06014.jpgDSC06100.jpg

DSC09404_20130507231850.jpgDSC09361_20130507231609.jpg


サーチライトや武装関係、シートや小物パーツに至るまで
全てオリジナルのカスタムパーツになります。

EC-145-1.jpgDSC09395_20130507231836.jpg



MH-60Kの制作中写真になります。

テール尾翼のパーツです。

MH-60K-テール尾翼

ノーマルボディのテール尾翼はUH-60の初期タイプの形状ですので
MH-60Kとは形状が違います。その為、テール尾翼を全てスクラッチ制作します。

また、形状も全て実機同様に再現する為、1㎝程度の長さの整流版も一本一本
加工し棒状の先端を丸くするという時間と手間が掛かる部分ですが、この水平尾翼
の形状、整流板の形状と配列の再現性はブラックホークには欠かせない部分です。



ノーズの部分です。


MH-60ノーズ 


一番左側の写真がノーマルボディです。
MH-60KやMH-60Lなどは先端に特徴があります。特にMH-60Kの先端部分は特徴的で
パーツも多く形状も複雑です。その形状、パーツ全て再現していきます。
ボディ形状も変更しFRPやプラ材やレジンなども使用し成形します。

このノーズの部分のパーツ制作だけでも相当な時間を要します。
各パーツは実機写真やデーター資料を元に可能な限り忠実に制作していきます。
小さなパーツから大きなパーツまで数10種類のパーツをスクラッチ制作します。

また、場合によってはウィンドなどの透明パーツも元の型を作り成形機で作り上げます。



コクピットのチェアーです。


MH-60K-チェアー-2 


カスタム制作の中には、コクピットを全てスクラッチ制作する場合もあります。
このMH-60Kは、ノーマルボディにコクピット部分も付属していますが、ダッシュボードの
形状やチェアーなどは実機とは違います。これだけで全体的な雰囲気変わりますので
チェアーも実機と同じような形状で制作していきます。もちろん、防弾壁も制作しています。


MH-60Kはフルスクラッチとフルカスタムの集大成のようなスケールヘリです。
元のノーマルボディ形状までも変更していますのである意味、フルスクラッチに近い
カスタムスケールヘリで、Hajime-factoryのスケールヘリの中でも特に、このMH-60K
は海外も含めて大変大きな絶賛を頂きました。


様々なパーツと加工そしてペイントワークを施し完成したのが下の写真です。

MH-60K-全体 

ノーマルボディと比較して頂ければ分かりますが、写真では分かりにくいパーツも含めると
100点以上のスクラッチパーツで制作されています。ボディ形状の変更や加工も含めと
ノーマルボディはある意味ベースのみとして使用されています。



また、フルスクラッチでコクピット全体を制作する場合もあります。

下の写真はAH-6のコクピットです。

写真 2012-11-10 21 17 39DSC9733D-E.jpg

コクピット全体をフルスクラッチで制作します。

実際のボディの形状に合わせ制作していきます。

そして、機体が中に入りますので、その機体の位置も含め設計をします。
メーター類も制作し加工すると、実機です。

DSC09733D-S_20130508144607.jpgDSC09739D-L_20130508144614.jpg


カスタムパーツや制作の一部をご覧頂きましたが
Hajime-factoryのカスタマイズスケールヘリの、
殆どはオリジナルのスクラッチパーツになります。




また、RCスケールヘリは、観賞用の模型ではありませんので
ボディ剛性や補強は欠かせないカスタマイズの一部です。



下の写真はMH-60Lのボディ補強している作業中の写真です。 


MH-60K-床 
 

機体の土台となる床の部分に板を貼りボディとの段差を無くすために加工しています。
ノーマルボディの床材は弱く機体を支えるには不安定です。また、ボディとの段差もあり
見た目も良くないので、剛性を出す為の補強も兼ねて床材を制作します。

こう言った補強の加工はどのスケールボディにも施されます。
実際に機体を組み込んでみて、剛性を確認し、テストフライトをして振動の原因や
補強を行っていきます。説明に無い、目に見えないような部分の加工は多く、
その加工一つ一つに拘りを持ち制作していく事でRCスケールヘリとしてトータルバランス
が優れたカスタマイズスケールヘリコプターになります。


Hajime-factoryの制作の一部分ですが紹介させて頂きました。













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