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2013.04.07     カテゴリ:  Airwolf600 

   Airwolf 600size Hajimefactory Basic Full Customize Heli Airwolf

Airwolf 600size Hajime-factory Customize Heli


超音速攻撃ヘリ エアーウルフ
 
「悪魔的天才」モフェット博士が設計し、CIAが10億ドルの巨費と20年の歳月をかけて完成させた
「超音速の空の小型要塞」とも言うべき高速ジェット・ヘリ。
ローター・システムでの通常運用時は最高300ノット(時速555km程度)まで出すことが可能。
本機の最大の特徴としてローター・システムからツイン・ターボに切り替えることが出来、
ツイン・ターボ点火後9.6秒で、標高ゼロから2万メートルまでの空間で
マッハ1(時速1225km程度)を超える速度を出すことが出来る。
通常はフライト・システム要員、対敵戦闘要員、機長の3人のクルーで運用される。











Airwolf 600size Hajime-factory Customize Heli
非武装バージョン


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「Hajimefactory Basic Full Customize Heli Airwolf」
の基本カスタマイズを軸に更に手を加え理想の
Airwolf600sizeに仕上げた!

そして、600sizeに相応しいドッシリとした安定フライトを見せてくれた。

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原型のノーマルボディとの比較

Airwolf-600size-比較1 

Airwolf-600size-比較2 



Basic Full Customize 制作内容
※主なBasic Full Customize 制作箇所の各銘柄図

カスタム箇所全体 
カスタム箇所後方部分 


カスタム箇所後部2 


Airwolf 600size Hajime-factory Customize Heli
ボディ本体の形状変更、修正、加工
※ボディ形状変更箇所の詳細です。色の濃い部分が
ボディカスタム制作している箇所です。 

  ボディ形状変更2 

ボディ形状変更2-2 


ボディ形状変更3-3   
    

 

Hajimefactory Basic Full Customize Heli
Airwolf 600sizeの主なカスタマイズ詳細


名称未設定-1
塗装:
取り付けたパーツとボディのラインや形状や隙間を埋める為、パテ加工を施し丁寧に時間をかけてペーパーで慣らして行きます。 その後、丁寧にマスキングをし塗装の準備に入ります。 サフェーサーから塗装の工程へと進みますがウルフにとって、白と黒のカラーリングラインは非常に重要な為、実機の通り流線形のラインを作ります。下地から塗装工程には時間と神経を使い丁寧に全体塗装を施します。 ※数回、数日掛けてサフェーサー、塗装、乾燥を繰り返します。

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ノーズの部分:
エアーウルフの最大な特徴と言っても良いフロントノーズです。
このフロントノーズがしっかり作成されているだけで顔の部分が引き締まりウルフらしいスタイルになります。Newバージョンは流線形のライン変更、中央ラインの形状、上部形状、高さ、幅の変更など、新資料を元に可能な限り忠実に再現しました。この形状も度重なる試作品を作り完成させました。
また、ノーズ先端部分も以前より加工幅を広げボディ先端部分を伸ばす事によりスタイル抜群のノーズ形状とボディバランスになります。

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空中給油口とピトー管
エアーウルフの顔を再現する為に重要なパーツです。拡大して見て頂ければ分かると思いますが空中給油口の形状、取付も忠実に再現しています。またピ空中給油口、ピトー管も折れにくいカーボン材質を使い再現してます。
 ピトー管とは「流体の流れの速さを測定する計測器」です。
ワイパー:
初期のエアーウルフにはあるワイパーです。中期からワイパーを取り外されていますが、ワイパーがあるのと無いのとではRC模型としてのフロントの雰囲気が違いますのでワイパーを装着しています。もちろん、フルスクラッチ制作のワイパーですので形状、大きさを合わせています。実機に忠実と言うよりRC模型としてのトータルバランスのひとつです。

ボディ形状変更強調部分2DSC06502.jpg
ドアとポストハッチ(小窓):
ドアの形状や大きさ、また窓の形状や大きさは全体のスタイルバランスには重要な部分です。窓の部分の大きさと形状共に実機を可能な限り忠実に再現しています。 また、ポストハッチ(小窓)も、プラ材でスクラッチ制作ですのでシールとは違い実際に立体感があります。ポストハッチは書類の受け渡しなどドアを開ける事無く出来る為の窓です。
エンジン排気口:
ツインエンジンを搭載するエアーウルフ(Bell222)の特徴的な部分です。
ボディの上部に2本のダクトパイプの形状や大きさ、厚み、そして排気熱で焦げた雰囲気のペイントワークと重要なパーツだけに、しっかり制作しています。
先端向けて薄くしていき、パイプの厚みや形状も実機同様に加工。



DSC06520.jpgボディ形状変更強調部分
インテークからスポンソンにかけてのスタイル。
ノーズ部分と同じくエアーウルフでは最も特徴的な部分です。横に張り出したボディ形状からターボダクトの形状などウルフ再現には欠かせないディテールです。
スポンソンからドア部分まであるこの流線形のターボダクトがウルフの象徴です。
エアーウルフに惚れ込む一つとして、ウルフならではスタイルがあります。通常のBell222とは迫力やボディラインが全く違います。この部分を再現せずしてウルフは再現できません。
EPヘリ用のボディは機体を入れるためやバッテリーを入れるために開ける分割方式が制限されてきます。その為、このラインや形状が犠牲になりエアーウルフのディテールが壊されてしまいます。 しかし、ここは絶対に手抜きの出来ない部分ですので本来の分割方式を損なう事無くカスタマイズしてます。
また、surveillance pods (偵察ポッド)が搭載されている窓も上からの貼り付けでは無く開口し中からパネルを貼ってます。滑らかな角部分の再現や形状も重視し素体ボディを最大限に生かした加工です。

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ターボジェット噴射口
音速を超えるフライトが可能なエアーウルフの特徴でもある噴射口部分です。ツインターボーのパワーは凄まじくひとたびターボーボタンを押すと鯱の鳴き声のような音を出し一気に音速を超えるスピードで飛びます。ウルフならではのパーツですので、ここも手抜きは出来ません。実際の形状と質感を再現してます。
給油口
航空機の標準的な給油口になります。シルバー枠の赤い蓋である、この部分を追加するだけでグッと実機感が増します。特にエアーウルフは黒ボディですので赤い給油口の蓋がカッコいいデザインの一つとしの役割もあります。
材質はプラ材で全てスクラッチ制作です。

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水平安定板(水平尾翼)と翼端板
水平尾翼は機体の安定性の向上など様々なあ役割をしています。また、翼端板は空気の流れを整える効果があります。市販ノーマルボディのエアーウルフは、この部分が小さく全体のディテールが悪い為、実機感が損なわれますのでカーボン素材で制作しています。また、張り出したパーツですので強度や厚みなども考慮し2重構造にしてあります。
垂直安定板(垂直尾翼)
垂直尾翼の働きは機体の直進時の安定性を与える事、および方向舵によって機体の左右方向の運動を制御します。
ここのパーツも水平尾翼と同様に市販ノーマルボディはスケールの割には小さいです。特に、垂直尾翼が小さいだけでスケール感を犠牲にしてしまいます。
この部分も単に1枚板で制作しておらず実機の垂直尾翼同様に内側は直線的で外側は楕円に加工してあります。 もちろん、1枚板では無く2重構造で制作してます。

ハッチラッチDSC06494-2.jpg
ロックラッチ
実際のヘリには、エンジンやシャフトなどのメンテナンスを行う為、全て開けられるようにハッチ(蓋)がついてます。
そのハッチを開ける為のロックラッチです。
エアーウルフにも勿論ついてますので、この部分も再現。素材はアルミフィルム使用しボルトの凹凸を施し艶消しのペイントをしてます。
VHF/UHFアンテナ
ヘリコプター(航空機)には殆ど付いているアンテナです。実機のヘリコプターにはヘリの種類により様々なアンテナがあります。戦闘ヘリには10か所以上のアンテナがついている機体もあります。このパーツ部分も実機感を出す為には不可欠な部分を再現。

LED.jpg筋彫り
航行灯/追突防止灯(LED)
航空機の両端にある緑と赤のLEDと上部、テール下部の赤のLED、尾翼にあるホワイトのLED。
単に赤と緑のLEDがついているのでは無く実機同様の形状にしてあります。ここも小さな加工ですが手抜きは出来ず拘りのあるパーツになります。
ライン加工(スジ彫り)
ライン加工の殆どは開閉可能なハッチのつなぎ目ですので実機に関してはノーズ部分からテールまで開閉ハッチのラインがあります。そのラインを加工する事によりスケール感や実機感また全体のスタイルを引き締めてくれますのでエアーウルフにとっても重要な加工の一つになります。

底面
ボディ底部再現
今回の600sizeは、チェーンガン、ADFを搭載しませんので、ボディの裏面(底部)を実機同様に忠実にカスタム制作をしました。
この下側のデザインは、Airwolfの原型でもあるBell222と同じです。丸い穴の部分は、本来ライトとウィンチが搭載されてます。
この下側を再現する事により実機感がアップしフライト中のスタイルが格段に変わります。非常にカッコいいフライトスタイルになります。
戦闘態勢のAirwolfもウルフならではなので良いのですが、非武装タイプのAirwolfも実機感がありカッコいいです。
ご依頼者の方の中で、武装を取り付けないAirwolfカスタムの依頼も少なくありません。

引き込み脚-2引き込み脚フロント
引き込み脚(オレオ脚)
今回のスケールボディには、CNCオレオ脚が付属してます。Airwolfの引き込み脚がオレオ脚になるだけで、雰囲気とスタイルが格段にUPします。もちろん、機能的にもバネが入っていますので着陸時のショックを和らげてくれます。
但し、フロント側のバネが強く離陸する時にフロントが先に浮き、機体を浮かそうとすると後ろ側へ流れて来ます。その為、フロント側のバネを少し弱めのバネと交換しました。交換する事により離陸の時にバランスよく浮きます。

引込方向

引き込み方向
引き込み脚の方向ですが、600sizeともなるとオレオ脚に負担が掛かります。 また、通常タイヤ系のスケールヘリは真っすぐ下ろすか、多少、前方にタキシングをしながら下ろします。 その為、フロントの引き込み脚の駆動方法は手前に格納されるのでは無く前方に格納される事が理想です。
このタイプのスケールボディは3つの脚が一つのサーボで格納するようになってます。また、このタイプは引き込み脚のロック機構も無いのでサーボに負担が掛かります。 手前に格納方式であれば前方にタキシングをしながら下ろすと格納される方向に力が働きサーボにかなりの負担が掛かります。
500クラスまでのスケールヘリであれば、まだサーボの大きさとトルクでカバー出来ますが、600クラスや700クラスとなりとサーボへの負担も大きくなります。
そこで、オレオ脚の格納方向を前方に格納出来るように加工しました。もちろん、実機も前方方法に格納されます。

引き込み脚収納(フライト時)は、3脚ともボディ内に収まるように加工しています。
引込フライト

※ここまでの紹介以外にもボディ加工、パーツ含めカスタマイズしてます。
また、ボディ剛性もカーボンとグラスで随所に渡り補強してます。
機体の組込方法も含め振動も少なくトータルバランスの優れたフライトです。


Airwolf cockpit

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今回のAirwolf600sizeにはコクピットを搭載。
コクピットの形状変更や搭載方法また加工など時間は掛かりますが、搭載後は、やはりカッコいいですね~!
フライトの時はバッテリーの関係もあり、チェアー部分を取り外せるように加工しいます。
そして、フライトが終わり部屋に飾って置く場合、チェアーも取付ると、まさしく劇場のウルフです。



フライトエリア屋外写真

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テストフライトムービー





スタジオ写真(詳細写真)
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※写真のAirwolfとHajimefactoryデモ機の写真と、一部ご依頼者のAirwolfの写真です。

今回のAirwolf600sizeの原型(ノーマル)ボディは、Hajimefactoryでも同タイプの
ボディを仕入れましたので同時にデモ機用も制作しました。

Basic Full Customizeから大幅に手を加え仕上げたAirwolfは最終的に、
ボディ剛性、スタイル共に納得のいく完成度になりました。

カスタマイズも納得いかない部分は何度もやり直し大幅に時間は掛かりましたが
トータルバランスの優れたAirwolfとして完成です。