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2013.01.09  
  MH-60K Black Hawk 500size

2013.01.09     カテゴリ:  MH-60K Black Hawk  

   MH-60K Black Hawk 500size

MH-60K Black Hawk

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1980年代、米陸軍はSOF支援用に30機のUH-60AにAAQ-16 FLIR,M-130チャフ/フレアー・ディスペンサー,
ALQ-144 IRジャマー,エンジンは行きサプレッサー, およびNVG対応コクピットを装備したMH-60Aを160SOARに
配備した。これらは90年代に入ると、UH-60Lに同様の装備を施したMH-60Lni交替したが、両型とも
本格的SOFヘリとはいえず、ベルクロ・ホーク(臨時に取り付けられただけ、という意味)とあだ名された。

特殊作戦対応のH-60はMH-60Kクラッシュホークとして1988年1月に発注され、
プロトタイプ1号機は1990年8月10日に初飛行した。
量産型は22機作られ、92年に160SOARへの配備が開始された。

MH-60KはMH-60A/Lの装備に加え、強化型エンジンと空中給油プローブ、APQ-174Bレーダー、
IR/レーザー・ディテクター、AFCS(自動飛行制御装置、SH-60Bから流用)、両側面に12.7mm機銃各1を搭載した。



    


MH-60K実機比較1 
MH-60K実機比較3 

MH-60K実機比較2 

MH-60K実機比較4 



MH-60K Black Hawk 500size RC Heli
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実機のブラックグレーに近いカラーで塗装。
全体的に半ツヤで仕上げ汚し加減も含め全体的に鉄に近いペイントワーク。
ペイントワークに時間を掛けファイバーグラスと思いえない質感に仕上がっている。
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MH-60Kのフロント部分には、AN/APQ-174Bマルチモード・レーダー、AN-AAR-47ミサイル妨害装置、AN/AVR-3レーダー警戒装置、AN-AAQ-16B FLIRなどのレーダーや妨害、警戒装置などMH-60Lに比べ、様々なレーダー関連が集約されている。に比べにはアンテナやレーダーが多く特殊部隊のヘリとして装備が充実している。フロント上部にはピトー管やワイヤーカッター、観測計などがついている。
基本的なパーツは全て再現しています。


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フロント右側面フロント右側面


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今回のMH-60KにはヘッドはALIGNの4枚ローターヘッド選択。AN/ALQ-144赤外線妨害装置、GPSアンテナなどがあるセンター上部。


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MH-60Kの特徴でもあるフロント部分を完全再現した。特殊な形状をしておりフルスクラッチ製作において形状を再現するのに苦労した部分です。
単純な形状では無く多角な面と角度など実機同様の形状を再現するには資料が非常に少ない。
先端の丸い部分はAN/APQ-174Bマルチモードレーダー。
下の丸い部分はAN-AAQ-16B FLIR(赤外線前方監視装置)

MH-60Kフロント-1MH-60Kフロント-2
製作中のフロント部分
素材はファイバーグラス、プラ、バルサなどで製作。
非常に難しい形状のフロント部分。パーツを取り付けた後パテ成形を徹底して行う。
製作中のフロント部分
各種アンテナやミサイル妨害装置、レーダー、形状、ライン、など




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MH-60Kに取りつけられている空中給油プローブも完全再現しており移動時に邪魔にならないよう取り外を可能にした。パイプはアルミ製。強力マグネットが空中給油プローブと根元の部分に埋め込まれておりパイプを差し込む部分をギリギリの寸法で製作されている為フライト中に外れたりする事は無い。


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テール側にはAVR-3レーダー警戒装置、カバー付き尾部ファン、水平安定板があり水平安定板には静電放流線などが入っている。テール上部のアンチ・コリジョン・ライト(衝突防止灯)


DSC01003.jpg写真 2012-11-28 19 32 11
テールの水平安定板も全てフルスクラッチ製作です。ディテールや形状を徹底して拘り製作してます。また軽さを優先する為にバルサで形状加工しプラ板で挟んでます。製作中の水平安定版(水平尾翼)の整流版を一本一本加工し棒状の先端を丸くするという時間と手間が掛かる部分ですが、この水平安定板(水平尾翼)の形状、整流板の形状と配列の再現性はブラックホークには欠かせない部分です。



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アンテナやボディ側面の妨害装置、そしてチャフとあますことなく再現。尾輪の根元部分も実機同様の形状を再現してます。ブラックホークは地上で体制を低くするため尾輪式を採用している。


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MH-60Kに欠かせないミニガン、7.62mm機銃もフルスクラッチで製作し稼働も可能です。


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AN/ALQ-144赤外線妨害装置はもちろん、各部アンテナ、妨害装置も全てフルスクラッチで再現し、ブラックホークの後方上部の形状(エンジン排気口からボディの形状)そして、ラインまでも全て再現しています。完成品を見ると、その形状やライン形状など実機同様の形状なので違和感が無く分かりにくいかもしれませんが資料を元に徹底したラインや形状またスタイルを再現してます。非常に見えにくい部分の支柱も再現しています。


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ブラックホークの底部は比較的パーツ類が少ない。アンテナや照明などがメインになる。ステップ兼脚柱フェアリング、航法灯、主脚支柱ワイヤーカッター再現、主脚柱ショックアブゾーバ、レーダー警告装置など全て再現。


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フルスクラッチのチャフ・ディスペンサー形状、コード類も完全再現


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コクピット内部もカスタマイズフルスクラッチチェアーと防弾壁

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テール底面のアンチ・コリジョン・ライト救助用のウィンチ(ダミー)もフルスクラッチで製作し再現。


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フライト映像(ビデオ)、フライトインプレッション。

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MH-60Kは3軸ジャイロを搭載しました。MH-60Jの方は3軸無しでしたが、やはり4枚ローターのノージャイロは
風には弱いので気持ち良く安心してフライトする為に3軸ジャイロを搭載です。
選択した3軸ジャイロはJR:TAGS01 ver.2.0です。

JRの3軸はジャイロ部分と操作部分が別々になっているセパレートタイプですので
ボディの中に機体が入るスケールヘリには何かと便利です。
また、TAGS01は非常に優秀なジャイロですので細かなセッティングも含め安定したフライトが可能な
3軸ジャイロのひとつです。

フライトはビデオを見て頂ければ分かると思いますが、この日風速5メートル前後の風でした。
3軸が無い場合は、この風ではしっかりしたフライトは難しいのですが3軸の恩恵もあり
離陸から着陸まで非常に安定したフライトをしてくれました。

今回はテストフライトですのでジャイロのセッティングは、まだ煮詰める必要性があります。
これはフライヤーの好みだと思いますが、もっと安定方向にする方が良い方と、もう少し小舵が
効くセッティングの方が良いかと分かれます。MH-60Jの方はスケール専用ローターで
幅が狭いブレードでした。
どちらが良いかという選択はフライヤーの好みによりますが3軸を入れない場合は
通常のブレードの方が安定するように感じます。

ローターヘッドはアラインの4枚ヘッドを搭載しブレードはGFブレードを選択しました。
マルチヘッドの場合、2枚ヘッドより重いローターの方が安定してくれます。
スケール用の4枚ブレードもあるのですが、今回は通常の430mmローターを
採用しました。

カスタマイズをしてディテールアップをしているMH-60Kですが、振動も殆ど無く大変フライトしやすい
スケールヘリに仕上がってます。




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